カニの王様「たらばがに」の魅力
たらばがにの美味しさ
「たらばがに」は"かにの王様"とも言われる冬の味覚の代表的な存在で、旬を迎える11月~2月の時期は"鍋・焼き・刺身・蒸し"など何をしてもおいしさが溢れる大人気の食材です。
「たらばがに」の身体的な特徴は、足を広げると1mをゆうに超えるような大振りであり、全体に短いとげのような突起で覆われています。
生物学上の分類では意外にも"ヤドカリ"の仲間とされており、火を通す前は"暗紫色"ですが、茹でるとあのお馴染みの"赤橙色"となり、食欲が一気に沸き立ちます。
「たらばがに」は主に太くて長い足を食べるのですが、身の特徴は甲羅の中にぎっしりとカニ肉が詰まっており、口に入れると程好くほぐれて甘さと共にカニのおいしさが口の中一杯に広がります。
主な漁場は"北太平洋・北極海アラスカ沿岸"などで、日本の近海では"日本海・オホーツク海・カムチャッカ"となりますので北海道が主な産地となります。
また海外からの輸入も非常に多く、"アメリカ・ロシア・カナダ"などから冷凍物や缶詰として輸入されています。
冷凍物や缶詰でもおいしさは保たれていますので、様々な料理で使えます。
しかし近年ではロシアからの輸入に現地で規制が掛かっているため、国内での水揚げ量の減少と共に輸入品の量も減ったため、絶対数が少なく他の品種のカニを偽装表示する場合もありますので、「たらばがに」の特徴を確認した上で購入するなど注意が必要です。
